6 / 6/2017

            飛鳥Ⅱ

 

 飛鳥Ⅱが5月29日月曜日「春の神戸・横浜 ゆったりワンナイト・クルーズ」の旅 でやって来た。今週神戸港発着を繰り返すが、飛鳥Ⅱは日本の一の豪華客船でよく神戸にやって来る。この日は10時に来て17時に出港したが、飛鳥Ⅱの神戸への寄港は

 4月5日、4月8日、5月29日、6月1日、6月3日、6月7日と、この3カ月で6 回もの神戸への寄港である

 飛鳥Ⅱは日本郵船の子会社の郵船クルーズが所有・運航する外航クルーズ客船で、2006年2月に売却された「飛鳥」の後継船

にあたる。1990年6月「クリスタル・ハーモニー Crystal Harmony  (バハマ船籍)」として三菱重工長崎造船所で峻工、アメリカのクリスタル・クルーズ社(日本郵船の子会社で2015年にグループ離脱)に就役した。三菱重工業長崎造船所で大型客船を建造するのは実に50年ぶりであったが、知識ゼロの状態で設計・建造された。建造期間は2年間であり、通常の大型客船の3年前後とそれに比較すると短時間で建造された。2006年1月に郵船クルーズが本船を買い取り、日本市場向けの改装を施し、2月末よりの習熟航海を兼ねての日本各地でのお披露目を経て、3月17日に正式デビューした。日本籍では最大の客船で、母港はバハマ・ナッソー(1990~2006年)から日本・横浜(2006~2013年)、大きさは50,142 総トン、長さ 241メートル、幅 29.6メートル。

 飛鳥が大きいとはいえども5万トン、クイーン・エリザベス号は9万トン、ダイアモンド・プリンセスは11万トンだ。

 飛鳥Ⅱは3年ぶりの企画「2018年世界一周クルーズ飛鳥Ⅱ」の募集を今している。これは3月26日(月)神戸港発7月5日(木)帰着で、神戸港から出てシンガポール、スエズ運河を通って地中海、アメリカ合衆国からパナマ運河、ホノルルを経て神戸に帰って来るコースで、2名一室一名分が4,125,000円~21,250,000円の料金だそうだ。夢のような旅は如何?

広告は3/21/2017 No.12 の私のブログに載せているので、興味がある方は一読下さい。楽しそうですよ。

煙突に記される2本の赤のストライプ模様の飛鳥Ⅱは朝10時に寄港した。
煙突に記される2本の赤のストライプ模様の飛鳥Ⅱは朝10時に寄港した。

夕方5時に汽笛が鳴り響いて出港して行った。
夕方5時に汽笛が鳴り響いて出港して行った。

関西空港へ向かう飛行機が船の上、南の空を飛んでいる
関西空港へ向かう飛行機が船の上、南の空を飛んでいる




飛鳥Ⅱは17時神戸港を出て大阪湾を次の寄港地和歌山県新宮港へ旅立って行った
飛鳥Ⅱは17時神戸港を出て大阪湾を次の寄港地和歌山県新宮港へ旅立って行った

                            飛鳥Ⅱ

                          飛鳥クルーズ

                         クルーズ客船情報

                                                                阪神タイガースが前半2位で セ・パ交流戦 

            頑張れ!タイガース

 

           織田信長 Nobunaga Oda

東軍の徳川家康と西軍の石田三成が激突し、天下の行方を決めたといわれる関ヶ原合戦(関ヶ原の戦い)。この夏、原田眞人監督で映画化されるなど、私たちにはおなじみの歴史だが、戦いの経緯や陣立てを巡って異論が提起されている。

   維新の立役者・西郷隆盛 (1828~77) が唱えたと言われ、明治政府が割れる契機になったとされる、朝鮮出兵を前提と   

   した「征韓論」。が、最初に唱えたのは西郷ではなく、西郷は平和的解決を目指していたとの説が注目されている。

          西郷隆盛=征韓論者?

 

    

                       The LDP’s rush to revise the Constitution


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